近所でありながら一度も訪ねたことの無い紅葉の名所、新座の平林寺に行ってみることにしました。
バイクで川越街道を疾走。ここの街路樹も綺麗に色づいています。
平林寺の最寄の図書館は中央図書館ですが、少し離れた未訪問の図書室に寄りました。
新座市に多数ある公民館図書室の1つ。
JR新座駅から北に1㎞ほどの住宅地。向かいは畑です。
ここはカウンター業務をやっているのは火、金のみ。
それ以外の曜日も中に入って閲覧できることは、先日確認済みです。
新座市の公民館図書室の訪問も、実に4つ目。
どこも似たような雰囲気ですが、ここは月ごとの特集棚があったり、
おすすめの本のコーナーがあったり、司書さんは不在ですが、司書さんの顔が垣間見えます。
ちなみにこの時のおすすめ本は、柳美里でした。
やはり児童書が多め。
絵本、その他児童書、文芸、その他一般書が1/4ずつといったところでしょうか。
充実した絵本コーナーの上の棚には、山岡荘八全集、世界文学全集などがずらり。
廊下側には紙芝居が並んでいます。
コンピュータの本などは極めて寂しめですが、
少ないながら、文庫本の棚もありました。
蔵書数は1万4千冊とのこと。
図書室を出て平林寺に向かいますが、川越街道こと国道254号は混んでおり、
沿道の電器店に寄り道したりしていると、遅くなってしまいました。
拝観受付の締切は、紅葉シーズンで少し延長しているものの、4時と早め。
駐輪場にバイクを停め、山門の前に向かうと、、、
ぎりぎり間に合わず。受付がちょうど閉められたところでした。。
未練がましく山門から覗くと、綺麗な紅葉が辛うじて拝めました。
向かいの史跡、睡足軒の森も既に閉まっていましたが、こちらも外から覗くことは出来ました。
それにしても、参詣できなかったのは残念。。
今年は恐らくもう来る機会はありません。また来年来よう。。