図書と旅

旅行と読書が趣味。旅行先で訪ねた図書館の紹介などを綴っていきます。

沼津市第三地区センター図書室(静岡県)

海の幸を堪能した後に向かったのは、沼津港のシンボル、航路水門びゅうお。ビューと魚を混ぜ合わせたネーミングとか。

入場料100円で見学できます。

上に上ってもやはり富士山は見えませんが、360°のパノラマは見事でした。

沼津港の後は、東隣の清水町に向かいますが、その途中にも地区センター図書室があるのをスマホで発見。
第二センターとの比較のためにも、寄ってみることにしました。
沼津市に17ある地区センター図書室の中で、たまたま選んだ2つが第二と第三の連番とは、何とも奇遇。
カーナビの案内に従って走ると、中学校の敷地内にあるセンターに到着。

向かいにも奥にも校舎が建っています。
二階には体育館がありますが、これも中学校と共用でしょう。

中に入ってみます。
入ってすぐ、ロビーの一角が図書室になっていました。
規模と本、人の少なさは先ほどと似たり寄ったり。

ただしこちらには、郷土資料コーナーがありました。
沼津市史、現沼津市戸田町史などがあります。
「沼津の基礎を築いた江原素六ものがたり」なる本も。
子供達のテーマ学習の成果をまとめたもののようでした。

テーブルが3つあるのも先ほどと同じですが、椅子はコロナ対策で半分に減らされ6つでした。

新聞、雑誌は無し、コンピュータの本は数冊というのも同じですが、
児童書が多かった第二に比べ、やや一般書、文芸書が多めな印象でした。

こちらの施設は、2011年に出来たようです。
眼前には、"沼津アルプス"の山々が迫ります。

トンネルで山を抜けると、清水町に入ります。

第三地区センター