愛媛から埼玉へ、普通電車で一日で帰るというタイトな日ですが、関西の新快速運転エリアで小一時間の余裕があります。
駅の傍に図書館がある、加古川で降りることにしました。
駅の南口を出ると目の前、ヤマトヤシキなるデパートの六階にあります。
エレベータで六階に上がると、大きな紀伊國屋書店と図書館がありました。
入ってすぐ、柱周りに雑誌が並べられています。70誌ほどあります。
床は、板張りと絨毯敷が半々くらい。陣取りゲームをしているかのように複雑に陣地を分け合っています。大まかには、児童書、雑誌コーナーが板敷き。
中央には読書席。鉢に木が2本植わっています。
よく見ると、、やはり偽物でした。
小説コーナーは、近代小説と名乗っています。夏目漱石も置いているので、古典以外はこちらのよう。
文庫は、一部が単行本と一緒になっています。
奥に郷土資料がありました。
播磨、姫路、兵庫と、広範囲の本が置かれています。阪神淡路大震災についての本もありました。
コンピュータの本は、あまり高度なものは無し。
学習・ワークスペースは独立した部屋になっていました。
当地には、2021年に移転したばかりのようです。
蔵書数は約15万冊。一等地にありますが、市の中央図書館はこことは別に存在するようです。
短い時間で、図書館訪問と昼食を済ませ、再び車中の人となりました。