図書と旅

旅行と読書が趣味。旅行先で訪ねた図書館の紹介などを綴っていきます。

枚方市立菅原図書館(大阪府)

奈良を出て、再び旅を続けます。
木津から片町線に乗り、大阪府に入って最初の駅、長尾で途中下車。

JR長尾駅

公称徒歩8分の所にある図書館に立ち寄ります。
線路に沿った交通量の多い遁路を、西へ。6、7分歩くと、案内看板が出ていました。

二階は生涯学習センターで、図書館は一階の奥。

ロビー

入口を入るも、奥行きは狭く、置いてあるのは児童書のみ。。?
と思ったら、館内は逆Jの字型で、その先は手前方向に伸びていました。
高めのスチール棚が並んでおり、壁にも同じ棚が立てられています。
文芸書の棚の側板には、その棚に収まる主な作家の名前が書かれています。概ね納得の、著名な人がピックアップされています。
最奥は漫画、雑誌。漫画はなかなか豊富。

郷土資料、洋書が一緒の棚になっていました。
郷土資料は行政資料が、洋書はペーパーバックが中心です。

コンピュータの本は数十冊程度と、少なめ。

現在の施設は1997年の開館で、蔵書数は約10万冊。

ロビーでは、たかだしんいち絵本原画展をやっていました。

展示されている絵にまつわるクイズに答えたら、ピンバッジをもらえました。
駅にトンボ返りし、再び西に向かいます。

菅原図書館(すがわらとしょかん) | 枚方市ホームページ