2024-01-01から1年間の記事一覧
今年最後の朝を、岐阜で迎えました。岐阜と言えば、愛知と並んで喫茶店のモーニング文化の地。 モーニングを食べようと喫茶店を探しますが、大晦日の朝から開いている店が見つからず。結局コンビニで侘しい朝食となりました。朝食の後は、岐阜公園の駐車場に…
2024年も残すところ、あと2日。車で関西に帰省する途中、岐阜に泊まることにしました。 この時期、全国ほとんどの図書館は正月休み。28日か29日には休みに入っていますが、稀に30日になっても営業している所があります。 その一つがここ、岐阜市にあります…
まだ時間があるので、上尾から足を伸ばして、東隣の蓮田に来ました。 東北道のサービスエリアの名前としては知られますが、正直それ以外の印象は薄い街。通り過ぎることはよくものの、あらたまって来たのは初めてかも。 カーナビの案内に従って、図書館へ。 …
図書館からJR上尾駅へは、徒歩10分ほど。 駅前にも分館があるようなので、行ってみます。 まさに駅前、駅前デパートと駅舎の間にありました。 この細長いビルの一、二階が図書館になっています。 一階はカウンターと絵本。 本館にあったりんごの棚が、ここに…
仕事収めの翌日、訳あって車で上尾にやって来ました。 まずは図書館を訪問。 上尾市の図書館はこのブログで幾つも紹介していますが、本館は初めて。年季の入った構えです。 中に入ると、正面に二階への大階段があります。 一階は児童書。 靴を脱いで上がる絨…
この日最後の目的地は、世田谷文学館。 粕谷図書館からは徒歩5分ほど。高級住宅街の中に構えられています。1995年に開館したそう。 隣の蔵造りの家との間には溝があり、錦鯉が泳いでいます。 二階では企画展「漫画家森薫と入江亜季展」を開催。この日、訪れ…
小田急の千歳船橋駅まで来ましたが、更に北へ向かいます。 車で通ったことは多々あっても、歩いたのは初めてかもしれない環八通りを行くと、早足で20分ほどで着いたのは、蘆花恒春園。 京王線に芦花公園という駅がありますが、その名の由来がここのよう。 こ…
東急の用賀駅から歩いてやって来た世田谷美術館ですが、帰りは別ルート。 北に向かい、小田急の千歳船橋駅の近くまで来ると、区立図書館があります。図書館があるのは、区民センターの地下一階。 桜丘区民センターと思いきや、横に回ると、地上に姿を見せて…
訳あって美術展のチケットを入手したので、世田谷まで出かけることにしました。 東急用賀駅で降り、百人一首が路面に刻まれた歩道を歩くこと約15分。 砧公園に入りました。 もうすぐクリスマスだというのに、紅葉が見頃。 目的地は公園の中にある、世田谷美…
この日最後に訪れたのは、3年前には改修中で臨時図書室になっていた、瑞穂町図書館。保健センター、ふれあいセンターが並ぶ狭い道を行くと、突き当たりに中学校があり、その手前に図書館が建っています。 工事前の旧館にも一度来たことはあるのですが、リニ…
福生から北へ車を走らせると、瑞穂町。 恐らくは最も米軍横田基地に近いであろう、小さな図書館に行ってみます。 しかし周辺には全くそんな雰囲気はなく、静かな団地が広がっています。 団地の中に公民館+図書館という、多摩地方に多いパターン。クリスマス…
所用で多摩の方に来たので、ついでに図書館回りをします。 この日来たのは、福生。米軍横田基地のある、アメリカンなイメージの街。 若かりし頃、ここを舞台にした村上龍の「限りなく透明に近いブルー」を読んで衝撃を受けて以来、気になっていた所です。 基…
新橋で夕食を摂ったら、その後は普通なら家に帰るだけなのですが、、 さすが東京、日曜日以外は9時45分まで開いている図書館があることを発見し、帰りに寄ることにしました。 目指したのは、新宿区の四谷図書館。と言っても最寄駅は四谷駅ではなく、新宿御苑…
11月最後の日、上野の美術館に行くことにしました。 上野公園は紅葉が綺麗。 とりわけ銀杏の黄色が鮮やか。 上野公園には美術館、博物館がひしめいていますが、お目当ては都立美術館。 奄美での創作が知られていますが栃木出身の、田中一村展。 基本予約制だ…
昼食時に、足利市に入りました。 足利と言えば、某グルメドラマに紹介されたお店があることを急に思い出し、行ってみることに。 ドラマの反響は大きいようで、地味なお店なのに、店の前で待っている人がいます。キャパも小さいのでかなり待たされましたが、…
天気に恵まれた週末、紅葉でも見に、栃木の足利の方までドライブに行くことにしました。 埼玉県と栃木県は辛うじて接しているのですが、基本的には群馬県か茨城県を通って行く必要があります。 その群馬県に入った所で寄り道。 邑楽町役場、公民館などの集ま…
金沢八景駅から電車に乗って、帰るつもりだったのですが、徒歩圏内に横須賀市の図書館もあることを発見。と言っても、30分近く掛かりそうなのですが。 日没までには行けそうなので、そこにも寄ることにしました。 海岸に沿って歩きます。 川なのか海なのか分…
金沢文庫を出て、海まで散歩。 その沿道には、神社仏閣が立ち並んでいます。 藥王寺洲崎神社海に着くと、釣船がいっぱい。特にスポーツ紙の船が目立ちます。 近くの野島公園には、伊藤博文の別邸があるそうで、行こうと思っていたのですが、スマホで調べると…
週末、久々に遠出しました。やって来たのは横浜。 広い横浜市の中でも最南端の、金沢区。 金沢文庫駅京急金沢文庫駅で下車。住宅街の中を15分ほど歩くと、駅名の由来である金沢文庫があります。今は県立の博物館。 背後には山が迫っています。 入場料は800円…
首都ベオグラードから第二の都市ノヴィ・サドへ、電車で向かいます。 地球の歩き方には約2時間と書かれているのですが、真新しい特急電車で僅か36分で到着。 駅前駅前広場にはSLがありました。 街の中心までは15分ほど歩きます。想像していた以上にツーリス…
ベオグラードで朝を迎えました。 翌朝のフライトで帰るので、この日が実質、旅の最終日。張り切って出かけます。 泊まった宿から徒歩数分の所に、図書館がありました。 Biblioteka Bora Stanković Stankobić知ってて泊まったのではなく全くの偶然。しかしあ…
図書館に続いて、川の合流点に突き刺さるような立地のアンドリッチグラードを見学。この町が生んだノーベル賞作家の名を冠した、テーマパークのようなショッピングモールのような施設。 教会もあります。 アンドリッチの銅像も立っていました。 THE ANDRIC I…
ヴィシェグラードへのバスに乗るため、早朝にトラムに乗車。 セルビア人共和国内行きバスが出る、サラエボの東バスターミナルに着いたのは、朝6時半頃。6:50発のはずが、乗り込むなり発車しました。 そして、東ターミナルを出たバスは約20分後、ボスニア・ヘ…
ボスニャク人の国として独立したと認識されがちのボスニア・ヘルツェゴビナ(BiH)。ですが、実際そんな単純ではありません。敵対したはずのセルビア人も多く住んでおり、その居住区はセルビア人共和国を名乗り、一国二制度状態。 警察や郵便は別組織で、バ…
朝からサラエボの旧市街を観光。イスラム風の家並が広がります。 山と川が織り成す、美しい光景。 市庁舎も観光名所になっています。入場料取られるので入りませんでしたが。 モスクも見学できます。 第一次大戦の発端となったサラエボ事件の舞台、ラテン橋…
深夜の国境越えを経て、バスは早朝にモスタルに到着。予定より1時間も早く着いたようです。 まだ真っ暗なので、空が明るむまでしばらくバスターミナルで待機。 オスマン帝国時代のイスラム建築が多く残るという、ポチテリの町に行ってみたいと思い、聞いて…
コトルからブドヴァに、バスで戻りました。 バスターミナルの近くに図書館があるようなので、行ってみます。 観光客は港と旧市街のある南に向かうのですが、反対の北に向かって歩くこと10分足らず。大きな施設が現れました。 日本で言う生涯学習センターみた…
ブドヴァから、日帰りで世界遺産の街コトルへ。バスで僅か40分ほどです。 岩山と海に囲まれた小さな町。旧市街は、ブドヴァのそれと規模も雰囲気も似ています。 見学できる教会も幾つかあります。 この街にも図書館があるようなので、寄ってみます。 しかし…
ツェティニェから、アドリア海有数のリゾート地、ブドヴァへ。 高地から街を見下ろすバスの車窓は、絶景でした。山と海に挟まれて高層ホテルが建ち並ぶ様は、熱海のよう。窓側の席でなかったので、残念ながら写真は撮れず。 ホテルで休んでから、港と旧市街…
図書館を出て更に北に歩くと、マネー博物館がありました。ここは無料。 古代から旧ユーゴスラビア連邦、現在までの紙幣、コインが展示されています。随分大きな紙幣も。 少し離れていますが、もう1つ図書館があるようなので行ってみます。 黄葉した街路樹の…