図書と旅

旅行と読書が趣味。旅行先で訪ねた図書館の紹介などを綴っていきます。

#岡崎市立中央図書館(愛知県)

この日は静岡県から愛知県への移動日。
しかしとある事情で時間を潰す必要が生じ、お城と図書館が近接する岡崎にやって来ました。
実は先々週、奈良からの帰り、の後に時間があれば寄りたかった場所というのがここ。
こんなに早くリベンジの機会が訪れるとは!

お城のすぐ隣に、図書館を含む施設、りぷらがあります。
その地下に車を停め、まずはお城見学。

放送中の大河ドラマ「どうする家康」ですっかり知名度を上げました。
大河ドラマ館も出来ています。
天守閣からの眺めは絶品。

落葉が進んでいますが、辛うじて紅葉も楽しめました。

そして、図書館。

お洒落なオープンカフェがある、と思ったらローソンでした。

しかし、いざ入ろうとすると、、閉館中!
システム更新のため、とのこと。
急に思い立ってやって来たので、チェック不足でした。

よりによって、この日14日が2週間の長期休館の最終日でした。
ガラス越しに、館内の様子はよく見えるのですが。
時折スタッフの方が歩き回っている姿が見えます。

一階には、内田修ジャズコレクション展示室が。

内田修氏は、演奏家でも評論家でもなく、愛好家、支援者とのこと。
しかし世界の名だたるミュージシャンに慕われる存在だったようです。
内田氏の寄贈した、膨大なレコードコレクションが展示されています。

岡崎むかし館もありました。岡崎の歴史が簡単に学べます。子供向き。

大河ドラマ放送に合わせ、図書館の蔵書、家康文庫の一部を展示していました。
東照宮御遺訓附録 写本」など。

しかし図書館に入れなかった気落ちのせいで、いまひとつ見学に身が入りません。
リベンジは、また次の機会に持ち越しとなりました。

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